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生きづらさの原因

【大人の「いい子症候群」改善!】『カープマンの法則』で辛さから抜け出せる

世の中、コミュニケーションのストレスは
すべて「芯入り」した人たちが引き起こしています。

自分の感情を垂れ流し、
虚の儲け=認められたい、かまってほしい、思い通りにしたい、わかってもらいたい…
を一生懸命に儲けようと奮闘してしまうのです。

誰だって本当に欲しいものは、
実の儲け=建設的な会話、時間の節約、気力体力の消耗なく、ストレスのない状態…
のはずです。

この相談事例に共感する人も多いのではないでしょうか。

自分の親や育ててくれた人を、盲目的に神様のように信じてあがめてきた
アダルトチルドレンにとっては、
別の人間として親と違う視点を持つことは恐怖を伴うチャレンジだと思います。

感情的な人間は、間違いなく「芯入りしたままの幼児返りをした未熟な大人なのだ
という認識をもって、憐れみと共に冷めた目で見つめてみてください。恐怖が消えますよ。

 

「いい子」でいることを強制され続けていただけ

今回は、Snowy*Heartに寄せられた相談をご紹介します。

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●ももさん 20代女性

はじめまして。どうしていいか分からず、
無我夢中で検索しここに辿り着きました。

私は、現在27歳です。
3歳の時に両親が離婚し、それ以来父方の祖父母に育てられてきました。

離婚の原因は母の借金、育児放棄などだと聞かされています。
母は離婚してからほぼ行方不明です。

父は私が14歳の時に再婚しましたが、
私は父らと同居する事はなく、祖父母と一緒に暮らしています。
父と義母の間には2人の娘が生まれ、義母や義妹達とは年に1、2回合う程度です。

(父は度々顔を合わせますが、祖父母と折り合いが悪くあまり家に来ません)

このような家庭環境から、ずっと「いい子」でいることを強制されてきたように思います。

祖母は私が幼い頃から
「〇〇(産みの母)のようになるんじゃない」
「世間の恥にはなるな」

そんな様な事を繰り返し、父と祖母が喧嘩して機嫌が悪くなるたびに
産みの母や父の愚痴を延々と聞かされたり、
八つ当たりのように私を叱ることもあります。

私が褒められる時といえば、簡単にいうと「祖母の欲求を満たした時」だと思います。

片付けをした、掃除をした、国家資格を取った、
テストの成績がよかった、三者面談で褒められた…など数える程度です。

後は機嫌がいい時に気持ち悪い位の猫可愛がりをされることぐらいでしょうか。

(その2 へ続く)

[/st-mybox]

 

〇〇の法則で、悩みの構造が見えてくる

 

ももさん、必死になって探していただきご縁を頂いて、私も感謝しております。

今まで祖母のご機嫌を取りながら生きていらしたのですね。

祖母はきっと、自分が育てた息子が選んだ最初の嫁が
だらしなくどうしようもないことや
頼りの息子とも折り合いが悪いことで、
育児に失敗したことを誰よりも居心地悪く思っていたのでしょうね。

カープマンの法則という心理現象があります。

これは個人のコミュニケーションでも、
自分自身の中の悪魔と天使の声でも、
戦争を起こす国家間でも、ビジネスの場面でも、
ご自身が物を購入するときにも、どこにでも表れる現象です。

よくよく知っておくと非常に世の中のカラクリがわかって面白いですよ。

アダルトチルドレンは、自分一人の問題だと勘違いしている方が多いですが、

明治維新、
日本の敗戦、
GHQが仕掛けた日本近代化のレール、
関係性による心理バランス(コンステレーション)、
現代の食事内容、ミネラル不足、体内の重金属や放射能汚染、
経済事情、
脳の機能障害、

などが複合的に絡み合って、
あなたの性格のようにみえる固着したもの”が形成されているだけ」
というのが私の探偵仕込みの推理による、今のところの考察です。

だから、「自分が悪い」と決して自分を責めないでくださいね

(ちなみに、人が自殺に踏み切れる瞬間というのは、
犯罪心理と同じで、極度に「芯入り」した場合にのみ起きるものです。
だから、インナーチャイルドに人格交代し、思考停止して
幼児返りしているだけの「芯入り」状態だと見抜いて、
節度ある大人としての理性を保ってほしいと思います。
知らないことを知るだけで、楽になりますよ。)

 

「いい子症候群」になるまでを構造的に見てみると

感情で解決しようがない構造的な問題は、
構造的に解析して、とらえなければなりません。

科学的な目をもって自分を観察するために、
そして構造を冷静に解析するために、カープマンの法則について学んでみましょう。

カープマンの法則とは、このように図解できます。

 

 

ももさんの祖母は、自分は被害者だと感じて生きてきました。
嫁は借金したり、孫を置いて行方不明になるようなだらしのない子で、
女を見る目がなかった息子を育てた祖母としては情けない限り。

自分の子育てが失敗したのだと感じています。
負い目を感じ、世間体も悪く、常に、「被害者」のポジションにはまっています

「被害者」は、何かを「加害者(敵)」に見立てて、ずっと自分を憐れみ続けたいのです。

ちょうどその嫁が「加害者」として十分な理由があります。
あいつのせいで、私は孫を押し付けられて苦労をしている!!
と恨みが募りますし、周りの人も同情してくれやすいですので、正当な理由ができます。

また、孫娘がいうことを聞かないと、憎き嫁の延長線上にある孫娘も「加害者」に容易に見立てることができます。
そして、攻撃が出来てしまうのです。

自己防衛として、「私は悪くない!! あんたが悪い!」を虚の儲けで主張し始めます。

これが過ぎると、実は第三者から見ると
祖母自身が「加害者」に見えるのですが、本人の意識は「被害者」のまま。ややこしいですね。

 

1人の人がいろんなポジションに変身する

では、残った「救済者」とは??
祖母が猫かわいがりする瞬間、祖母が「救済者」ポジションに入って、気持ちよくなっています。

いつもは祖母は「被害者ぶっている自分」でしたが、
攻撃をやりすぎて孫娘がしゅんとなってしまうと孫娘が「被害者」で、
自分が「加害者」になってしまったことを自覚せざるを得ません。

非常に居心地悪く感じるために、どこかほかのポジションに動きたくなります。

そこで、目指すは「救済者」ポジション♪

一時的に、「ごめんねー」「悪かった」「お前はいい子だ」といえる心境になります。

かっこつけに大変身です。

言い方は悪いですが、この人は気持ちよくマス○ーベ○ションをしているだけで、
そこに孫娘の気持ちなどくみ取る余地はありません。

性格がよくなったわけではなく、一時的な心理バランスによるセリフですので、騙されないようにしましょう。

 

自分を守るために「いい子」になるしかなかった

 

感情に飲み込まれた見苦しい人は、いつもその感情反応だけで生きています。

自分だけがかわいい、のです。

(と、第三者に言いきられてしまうと、ももさんの心の中に、「そうでもない祖母もいたんだけど…」と
早速、祖母をかばいたい心理もムクムクわいてくると思いますが、
それもももさん自身のカープマンの法則内での「救済者」ポジションの表れなのです。
これは無意識に起きるため、専門家に解説してもらわないと気が付かないものです)

でも、孫娘のももさんは、たまに褒めてくれる祖母がいることで、
「もしかしたら、ひょっとしたら、私を認めてくれるかも?
褒めてくれるのかも?わかってくれるのかも?」と淡い期待を抱いてしまいました。

その時に、祖母がご機嫌だった事例を集めて、
どうすれば同じことが再現されるのか真剣に観察し、
同じことが起きるように、骨を折るようになります。

褒められた記憶は、中毒性があるのですね。
実際に、体内でドーパミンというホルモンが出ています。
だから、「いい子症候群」になることで自分を守ってきたのでしょう。

そもそも、祖母はカープマンの法則の中で
一人で気持ちよく無意識にポジションを変えているだけなので、
いつも同じことで機嫌が良くなるとは限らず、
ももさんは、必勝パターンが読めないために、非常に苦労してきました。

そこで、芯の子(インナーチャイルド)をでっちあげて、「こうすれば、こうなる」という
自分なりにつかんだ必勝パターンらしきものを、その芯の子にプログラムしていくのです。

とりあえず祖母の意向を察して、先回りすれば怒られないだろうと、
いろいろな涙ぐましい努力が始まりました。
それもこれも、子どもが生き延びるための知恵なんです。

カープマンの法則の中で、子どもの頃に作り上げた必勝パターンを
大人になっても後生大事に利用していることが、今は問題化しています。

では、カープマンの法則の中毒から外れるにはどうしたらよいでしょうか?

 

静かに立ち去る勇気があなたを変える

それは、簡単です。
構造を見抜いてしまったのですから、やることは一つ。

ここから物理的に、脱出すればいい(笑)

巻き込まれずに、冷静に「まんなか」からこの三角形のシーソーゲームから降りること。
ぎったんばったんとしている三角の板の上の真ん中から、静かに立ち去ってください。

これをイメージをするだけで十分です。
そして、二度とその必勝パターンは使わないと、自分に宣言してください。

 

それでは、解除のアファメーションです。
口に出して、読んでみてください。

ほかの読者の方も、ぜひ自分が過去に、カープマンの法則に
はめられてしまった人間関係(笑)を思いだして、同じものを唱えてくださいね。

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私はカープマンの法則のシーソーの上で相手に巻き込まれて、

ぐるぐると忙しくしていただけのことを認めて、今すぐに手放します。

○○歳の大人の私にはその必勝パターンは必要ありません。さようなら。

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どんな気持ちになりましたか?

こちらのページに続きます。

 

アダルトチルドレン専門セラピスト
林志のぶ

 

 

 

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