キネシオロジーを使うことで簡単に心(インナーチャイルド)の声を聞くことが出来ます。
自分がわからないという人は、実は自分を知りたくていろいろなところへ聞きに行きます。
霊能者、前世療法、占い、カラーセラピー、ヒーリング、自己啓発セミナー、成功哲学やビジネスセミナー・・・
どこへ行っても、結局は「変わるかどうかはあなた次第」だと言われ、また振出しに戻ってしまいます。
そんな自分がだんだん嫌いになり、また”芯入り”(インナーチャイルドへ人格交代した状態)するという悪循環。
「あなたの中に答えがあります」
スピリチュアルでも、成功哲学でも、自己啓発でも、よく聞く言葉です。
はたまた会社の会議でも、上司から「それくらい自分で決めろ!わかるだろうが!」と怒られます。
でも・・・「私の中にある答え」って何なんでしょうね?
ある日、突然、ひらめいてビビッとくるものなのでしょうか?
直感を研ぎ澄ませないとわからないものなのでしょうか?
肚に落ちるって感覚?
生まれてきたときに忘れていたものを思い出すってこと?
自分にとって快か不快かの身体の反応で知らせてくれます。
私の定義では、
「This is it」の状態だと思っています。
これがそれだね!!
↑言葉にはできない、でも、とにかくわかってるという・・・しっくりくる感覚☆
実は、この感覚を視覚的・触覚的にわかりやすくしてくれるのが、キネシオロジーの技術なのです。
体は、合わないものには拒否反応を示します。
ゴキブリが足元にカサコソしていたら・・・ひょえー!!と叫んで、皆さんは首をすくめてそこから逃げようとするでしょう。
不快なものには、筋肉が硬直し、体が閉じていきます。
反対に、海に沈む夕日を見ながら入る露天風呂~♪ と言われるだけで、想像してしまい、顔は上を向いて「はぁーン」とお風呂に入ったかのような、ため息が出るはずです。
また、友人がかわいいあかちゃんを抱いていたら、抱っこさせて!と自分も腕を伸ばしたくなるでしょう。
女性なら、素敵な雑貨と目が合ってしまった時、思わず手を伸ばし、キャー、これ素敵!と叫んでいるでしょう。
このように
快適なものには、筋肉がリラックスし、体が開いていきます。
これが筋肉の反射なのです。
この筋肉の反射をわかりやすく調べる検査方法が、キネシオロジーです。
納得のいく答えには、自分でもはっきりわかるくらい力がぐっと入ります。
調べた人も、周りで見ている人も、「あ、これはYesって体が言っているよね」と目に見えてわかるのです。
頭ではよい判断だと思っていても、体の答えは「No」の場合もあります。
その時には、明らかに筋肉に力が入らず、本人も周りも、「これは違うね」とわかるものです。
そこから、具体的に何がそぐわないのか?をどんどん質問で絞り込んで推理していくのが、また楽しいものです。
自分の中にある答えに気づくには、キネシオロジーの反応を使うことでより客観的に理解できます。
キネシオロジーは感覚的なものではなく、YES、NOの筋肉反射でデジタルに答えが得られるのでとても便利。
「自分の中にある答えなんて、きっと言葉にならないものだ」と決めつけて、一生懸命他人に答えを聞きに回ることをやめ、自分の中の答えに直接アクセスしたほうが時間やお金の節約になります。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
アダルトチルドレン専門セラピスト
林志のぶ