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インナーチャイルドとは

正しく愛情を受け取るためのマインド

こんにちは。

アダルトチルドレン専門セラピスト 林 志のぶです。

 

アダルトチルドレンには、悪い思い込みを真に受けてしまう人が多いですよね。

今回は、インナーチャイルドの変な思い込みを解明しました。

 

過度な緊張や不安障害の核となった理由とは

 

年末年始にお泊まりにいらした、こちらの女性。

 

属性は、50代バツイチお一人様。

 

この人は「人の目を気にする→だっていつも緊張していないと→もっといじめられてしまう

→いじめられたらいやだからガチガチに緊張していれば大丈夫」という

 

妙なパターンの思い込みがあったのですが、それが出来上がった原因は、幼少期に遡ります。

 

※芯出しセッションでインナーチャイルドがもつ、幼少期に作られた人生を突き動かすプログラムの解析をして発見したものです。

ご本人の許可を得ましたので、詳しく解説していきますね。

 

その核にあったのは彼女のお母さんと、同居する夫の母の”嫁姑問題”。

 

嫁であるお母さんは姑から奴隷のように扱われ、いつも大量の家事と畑仕事をしていて、

幼かった彼女は幼稚園に入るまで、昼間はおばあちゃんに面倒を見てもらっていたそうです。

 

悪い潜在意識を植え付けられた幼少期

 

でもそのおばあちゃんは、嫁にネチネチと文句を言い、

すぐに怒鳴り散らし、いつも機嫌が悪い。

 

嫁に来たお母さんは、そんなおばあちゃんにいびられて、泣きながら耐えている。

 

お母さんはそんな様子なので当然心に余裕がなく、あまり子どものことをかまってくれなかったし、守ってもくれなかった。

むしろ、義母からのストレスを子どもに向けるようなところもある。

 

お父さんは残業があり夜が遅く、朝も早く仕事に出ていくので、いつも家にいない。

土日も仕事の付き合いのゴルフなどでやっぱり家にいない。家の中のことには無関心。

 

そんな感情的に不安定な、ぎすぎすした空気の家で育っていました。

この環境は、幼い子供には過酷ですね。。。

 

彼女にとってはそういうおばあちゃんにお世話をしてもらいながら、

恐怖と緊張の中で過ごした0歳から3歳頃の時期だったのでした。

 

でもところどころには、機嫌のよい優しいおばあちゃんにデパートに連れて行ってもらって、

屋上で遊び、お子様ランチを食べ、

素敵な服を買ってもらってうれしかった幼稚園の時の記憶もあります。

 

幼いながらに、おばあちゃんのよいところも悪いところも見ていたのです。

 

愛情が緊張と恐怖に変化する「思い込み」

 

しかしながら・・・

 

インナーチャイルド的にはこの状況をどう記憶するかというと、

 

「愛情をもらうには→恐怖・緊張もセットで入っている」

という図式で保存してしまうのです。

 

つまり同じフォルダの中に、

恐怖45%、緊張45%、愛情10%の割合で保存されています。

 

お世話はしてくれるけど、いつもブツブツ言っているおばあちゃんを見て、

「お世話されるには(愛情を受け取るには)、緊張と恐怖も一緒なんだ・・・」

と幼い彼女は学んだのですね。

 

 

彼女は幼い頃に、降り注がれるたくさんの愛を受け取ったことがなかったのです。

 

そりゃ、家族が仲がいいと言ってもたまに喧嘩とか衝突はありますよ?

 

そして、大人になった彼女はいつも愛情を受け取ろうとすると、

なぜか余計な「緊張と恐怖」のある場所に行ってしまうAのパターンを持っていたのでした。

 

本音が言えないことで、結果的に損をする

 

本当に欲しいものは愛情のはずなのに、なぜかいつも辛い思いばかりする。

 

仲良くなりたい、かまってもらいたい、

という愛情に近い種類の「友情」についても同じパターンでした。

 

自分の体調を優先しなければいけないお休みの日なのに、

どうでもいいお誘いさえも断れない。

 

断ったら、怒られそう。本音を言ったら、無視されそう。

本音を言ったら、もっと色々とかぶせて言われて面倒くさそう。

 

だから、本音を話せない。断れない。

 

最後までヘラヘラニコニコしてつきあう。

 

強い立場の友人の言いなりになってしまう。振り回されていく。

いつでも呼び出せば会える”都合のよい人”で終わってしまう。

 

休日に無理をして会って、結局、自分が体調を崩して月曜日に会社を休む羽目になる。

これは損していますよね。

 

上手くいかない、友達付き合いと家庭環境

 

そんな無理が溜まりにたまって我慢できずその友人の前で誘いを断る!と爆発すると、

一気に引かれてしまい、あっさり友達付き合いを切られる。

 

お友達との付き合い方は常にそのパターンだったそうです。

 

(まあ、それは友達とは呼べない間柄かとは思いますけどねぇ・・・)

 

行き遅れるのが嫌だからお見合いで嫁いだ家も、夫の両親と同居し、

自分が嫁の立場となり、厳しい義父母のもとで、

 

常に緊張と恐怖の中で誰にも味方されることなく、(恐怖45%・緊張45%)

 

(たまに子育ての中で愛情を感じるくらいはある (愛情10%))

 

やっと子どもが成人したので、もう逃げるように離婚しました。

 

トラウマを克服するためのセルフチェック

 

彼女に初めに受けていただいた心理分析のグラフからそのパターンを持っていることを推理し、

あたりをつけてから、じっくりと芯出しセッションに取り組みました。

 

そこでは、

「感情の動き」と、今までにあった出来事の「事実」を振り分ける作業をしていきました。

(これには地道な解析が3時間くらい続きます。)

 

解析が終わり、幼少期のトラウマが作られた場面も出てきたところで

 

「たった10%の愛情成分をもらおうとして、

 

ほかの90%の緊張と恐怖も一緒に引き受けるって過酷じゃないですか?」

 

と話したら、「そうですよね~! もう、そんな不毛なやり方はやめます」

 

と、あっさりとそれらのインナーチャイルドを手放すことができました。

 

不安や悩みの認知がメンタルを回復させる

 

このカラクリには、ご本人もものすごく驚いて、納得していました。

今までに起きていた人生のダメパターンが一本の線でつながったからです。

 

推理がうまくいったときには、私も本当にスッキリします

 

芯出しセッションの最後に、

 

「愛情は100パーセントで受け取れるものなんだ!私は愛情をたっぷりと受け取る価値があるんだ!」

 

と、認識を新たにしてもらいました。

 

人生のダメパターンに気が付き、根本からインナーチャイルドに向き合って癒しきると、

人生のパターンががらりと変わり、V字回復していきます。

 

彼女は、もうかまってほしくてどうでもいいお友達(といえるのか?)に振り回されることは無くなるでしょうし、

心から信頼のおける愛情関係を結ぶことができるようになり、

きっと近い将来に素敵なパートナーが表れることでしょう。

 

愛情をそのままで受け取る準備が整ったからです。

 

芯出しによって穏やかな安心感を得る

 

年末年始に、(彼女にとっては死にそうなぐらいの緊急事態が発端でしたが)

芯出しをして落ち着いてわが家で一緒に過ごし、

 

何をしていても、何をしていなくても、そこにいるみんなから受け入れられ、

 

愛着のあるニックネームで呼ばれ、みんなと穏やかにニコニコ過ごして

 

緊張と恐怖のない環境で、無条件にたくさん愛されたことで・・・

安心して”何気ない普通の感じ”を、体験してもらえたのだと思います。

 

あなたにも、幼い頃に学習した「愛情を受け取る条件付け」や「妙な思い込み」があって、

人生のダメパターンを作っているのかもしれませんよ?

 

アダルトチルドレンが適切にインナーチャイルドのケアをすることで

(芯出しをすることで)、

こういった無意識の負の世代間連鎖を食い止めていきたいものです。

 

あなたの人生のダメパターンを見える化して、そこから得られるたくさんの事実に触れて、

早く穏やかな普通の暮らしを手に入れてください。

 

 

 

アダルトチルドレン専門セラピスト

林 志のぶ

 

 

 

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