こんにちは。
いい子ちゃんの生きづらさを解消!
アダルトチルドレン専門セラピスト 林志のぶです。
1995年1月17日の朝・・・
阪神・淡路大震災からもう少しで30年が経ちます。
25年が経った時には、テレビでたくさん特集されていて、胸が痛くなりました。
新聞の一面に亡くなった方々の6400名を越えるお名前が掲載された時、
誰も知り合いなどいませんでしたが、悲しくて
一人一人の人生に思いをはせて、
泣きながらすべての尊いお名前に目を通したことを忘れません。
あれからもう少しで30年。
日本には未曽有の自然災害が起き続けています。
東北・熊本・北海道の大震災、豪雨、台風、噴火。
交通事故も、踏み間違いの事故も、逆走も、通り魔事件も、ありとあらゆるリスクがあるなかで、
あなたは今日、ここでスマホを片手に・・・
パソコンの前で・・・
このブログと出会ってくれています。
読んでくださって、ありがとう(涙)。
生きているからこそ、会える。
この事実を時には思い出していきたいものですね。
死にたい気持ちも認識していい
なのに・・・
アダルトチルドレン向けに、
全く逆なことも言います。
変なセラピストですけど
もし、アダルトチルドレンとして悩むあなたに今、
死にたい気持ちがあったとしてもいいんです。
「こんな大変な思いをしている人もいるのに、
あなた死にたいだなんて言っちゃだめだよ」
そんな軽々しい、
うそっぽいことを呼び掛けるつもりもありません。
死にたいと思った気持ち、どうぞ認めてあげてください。
認めたうえで、
自分の内面をどっしりと受け止める作業が始まるのですから。
マイナスの想いを表現してはいけない、と
やたらポジティブ思考の世の中で、
私たちは本音を言えなくされてきました。
でも、本音はやっぱり隠せない。
だから、こっそりそれがわかる人にだけ、
打ち明ければいいのです。
そして
それと同時に、
生きている奇跡も、余裕のある時に認識できたら
もっと素敵だなぁと私は思います。
自分も、そういった災害で死ねたら楽なんだろうな~と
漠然と死んだ人をうらやましく思う人もいるでしょう。
自分は、今日
とりあえず生かされている。
価値がないなら、さっそく抹殺されてもよさそうなのに、
なぜか、今日も生かされている。
そこを、どうか受け取ってください。
あなたは、誰かの代わりを生きられない。
アダルトチルドレンであったとしても、
少しでも今よりも快適に過ごすことに
集中していきましょう。
あまりにも辛い時には、
今日をとりあえずでもいいから、やり過ごして
明日の自分にまかせてしまいましょう。
きっと、明日の自分は何かしらやってくれるはず。
今日の自分は、とりあえず生き延びておく。
つなぎでも良いから。
生きているなら、なんとでもなる
道は開けますよ
どん底からでも、一歩ずつです
アダルトチルドレン専門セラピスト
林志のぶ