こんにちは。

いい子ちゃんの生きづらさを解消!

アダルトチルドレン専門セラピスト 林志のぶです。

落ちているものにグッとくる??

またまたお正月の番組から。

「マツコの知らない世界」に、

歌手の宇多田ヒカルさんが出ていました。

何の専門家として出ていたかというと・・・

「落とし物の世界」をプレゼン。

なぜこの世界にハマってしまったのかというと、

最初に落とし物に遭遇した時のことが原因だそうです。

東京の高級ホテル前の交差点で、

キラキラ光る円盤が落ちていて。

なんのCDだろう?って気になって近づいて、

ひっくり返してみたら・・・・?

タイトルがあせる

「関西マニアック人妻投稿8」デレデレ

で、そのギャップに大うけ!!

それ以来、道で落ちているものが気になって、

SNSにアップするようになったそうです。

落ちているものから、なぜそこに居るんだろう?と

そのストーリーを妄想する楽しみ方を紹介していました。

絆創膏シリーズもあるようです

宇多田ヒカルさんは、ロンドン在住ですが、

そこでよく遭遇する落とし物として、

道に落ちている?貼られている?

絆創膏。

を挙げていました。

道が、怪我しているみたいで、

絆創膏を貼ってもらっていじらしく見えるんだそうです。

擬人化してとらえるところが、

アーティストらしい感受性ですよね。

(イメージ写真です)

(道の絆創膏は、本人のインスタグラムをご覧くださいね。)

人はグッとくるものに、世界観を投影している

この番組の中で、ふむふむと思ったところは・・・

彼女は、道端に落ちているものを見ると

「自分と同じ」と共感しているのだそうです。

コンサートの途中、歌い終わってMCに入る時、

「あれ? なんでみんな(たくさんの人が)ここにいるの?」

「私はなぜここにいるの?」

という、所在ない感覚(居場所がない感覚)を味わうのだそうです。

道に落ちているものも、持ち主から忘れ去られてしまって

どこか所在なさげな、寂しそうにそこに佇んでいるように

感じるのですね。

言い換えると、

自分の内面の世界観を、見るものに投影しています。

これは、どの人も同じように持っている感覚なんです。

たとえば、

グッとくる曲。

グッとくる曲って、あなたも

その歌詞に近い体験をしたことがあるからではないでしょうか?

たとえば、大好きな映画。

どういった部分が好きなのか?

映画好き同士で同じ映画について話してみても、

それぞれがグッとくる場面が違ったり、

好きなキャラクターが違ったりします。

あなたが最近グッとくるものは、何ですか?

そして、なぜそれが好きなのでしょう?

アダルトチルドレン克服の近道は、

自分を深く知る事でもあります。

あなたの世界観について、ぜひ聞かせてくださいね。

アダルトチルドレン専門セラピスト 

林志のぶ